料理すること自体は嫌いでなかった私が、料理上手になった話です。
20代前半に一人暮らしを始めてから、ちょくちょく自炊をするようになったのですが、煮物などは作らず野菜炒めなどの男料理が中心でした。
月日が経ち、結婚して子供が生まれてからのことです。
家族でBBQへいくことになり、どのような料理があるかをネットで調べていたところ、今までBBQとはただの焼肉だと思っていた私は驚愕しました。
それは、そもそもBQとはひとつの食材を創意工夫して美味しく仕上げるものだったからです。
ネットを見ながら「奥が深い」と感心していたのですが、それがキッカケで料理をすることが多くなりました。
ローストビーフなどの肉料理、パエリアなどのご飯系料理、パスタなど、今ではスーパーで買ってきたお刺身もひと手間かけるようになりました。
また、BBQを知って以来、友達とBBQするさいは必ずメニューを事前に決めて料理を振舞うようになりました。
”BBQとは何か?”ということを知って気付いたことは、
「何事も創意工夫が必要」
「何事も付加価値が大切」
「誰かに喜んでもらう」
など、仕事をしていく中でも必要なことを勉強することができたことです。
この気付きはインターネットという媒体を通じて得られたものなので、時代の進化に感謝しています。これからもBBQを楽しもうと思います。